乳がん治療に向けてウィッグの準備はいつからすべき?購入時のよくある失敗と対処法について

乳がん治療に向けてウィッグの準備はいつからすべき?購入時のよくある失敗と対処法について

日本においては、11人に1人の女性が乳がんになるともいわれています。手術後には抗がん剤治療が開始され、倦怠感など身体のつらさが出るケースも多いといいます。

しかし、乳がんでは身体のつらさよりも、「外見の変化」に関することが苦痛を感じることもあるようです。特に髪の脱毛について悩む方が多いため、抗がん剤の治療を開始する前にはウィッグを用意しておきましょう。

この記事では、ウィッグの購入時期や、よくある購入時の失敗例と対処法をご紹介します。

乳がん治療による脱毛の流れとウィッグが必要な時期

乳がん治療を始める前に知っておきたいことは、「いつ頃から脱毛が始まるのか」「ウィッグが必要になる時期はどれくらいか」の2点です。

乳がん治療を受ける多くの女性が不安に思うこの2点について、より具体的にご説明します。

乳がんの治療による脱毛の流れ

乳がん治療において抗がん剤を投与する際は、事前に治療開始日を決めるところからスタートします。そして、抗がん剤治療の副作用である脱毛が始まるのが、投与開始から10~20日頃といわれています。

また、抗がん剤の投与が終了してから約1~2カ月くらいで発毛が始まり、半年~1年後になるとベリーショートくらいの長さまで回復してくるのが一般的です。

ただし、脱毛や発毛の時期は個人差や薬の種類などによっても異なるため、上記の例は目安としてとらえておきましょう。

乳がん治療ではいつからウィッグが必要?

ウィッグを購入するのは、脱毛が始まってからでも良いのではないかと考える方も多いかもしれません。しかし、医療用ウィッグは脱毛が始まってから自毛が回復するまでの期間に着用するため、治療開始が決まったときに準備を始めるのがおすすめです。

治療開始前であれば、脱毛が進んでいない地毛の状態と比較しながらウィッグを選べるため、地毛の状態と変わらない自然に見えるウィッグを用意できます。

また、ウィッグにはオーダー・セミオーダー・既製品と3つのタイプがあり、自毛になじむ自然な仕上がりになるのがオーダーとセミオーダーです。

しかし、オーダーのウィッグを作る場合は仕上がりまで時間がかかるため、早めに準備しましょう。

ウィッグの選び方や購入のタイミングについては、以下の記事で詳しくご説明しているので、ぜひご一読ください。

【過去記事】抗がん剤治療中に着けるウィッグの選び方|購入のタイミングは?

乳がん治療中のウィッグでよくある失敗と対処法

乳がん治療中のウィッグでよくある失敗と対処法

「せっかくウィッグを用意したのに納得のいくものではなかった」など、選んだウィッグに後悔する方もいます。
では、どのような場合に後悔するのでしょうか。ここでは、ウィッグでよくある失敗例と対処法をご紹介します。

自分に似合わないウィッグを購入してしまった

せっかく購入したウィッグが自分に似合わず、見た目にも不自然さを覚えることがあります。ウィッグが似合わないことで気分が落ち込んでしまったり、ストレスを感じたりする方は多いようです。

では、似合わないウィッグは、どこに原因があるのでしょうか。

例えば、自分に似合わない場合は、顔の形とウィッグが合っていないことが考えられます。「面長タイプ」であればトップにボリュームがあるウィッグは似合いづらく、「丸顔タイプ」であればサイドにボリュームがあるウィッグは似合いづらい傾向があります。

見た目が不自然な場合は、ウィッグのサイズが合っていない・毛量が多い・髪色が合っていないなどが原因として考えられます。

こうした失敗は、特に通販などで試着をせずに購入した場合に起きやすいため、購入時に必ず試着をして、顔の形や肌・瞳の色に合っているか確認することが大切です。

医療用ウィッグの専門店では採寸も行っているため、不安な方はスタッフに相談することをおすすめします。

ウィッグがズレたり、浮くようになってしまった

購入時は問題なかったのに、使っているうちにウィッグがズレたり、浮いたりすることもあります。その原因は大きく2つに分けられます。

1つめの原因は、ウィッグを着用する前段階にあります。医療用ウィッグを着用する際は、地毛を均等に丸くまとめておくことが大切なポイントです。
ウィッグ用ネットでまとめた髪に凹凸があったり、地毛とネットがヘアピンでしっかり固定されていなかったりするとウィッグが浮きやすくなります。
ウィッグを着用する際は、ウィッグ用ネットを使って地毛を均等にまとめておきましょう。

2つめの原因は、毛量の変化です。抗がん剤治療中は、脱毛や発毛により毛量が変化するため、そのまま使っているとウィッグがゆるくなったり、きつくなったりして浮きやすくなります。

そのため、医療用ウィッグは毛量の変化に合わせて、定期的にサイズ調整をする必要があります。自分でサイズ調整ができるアジャスタータイプのウィッグや、購入店舗などでサイズ調整してもらえるウィッグを購入するのがおすすめです。

ウィッグだと周りにバレてしまった

ウィッグだと周りにバレてしまった

医療用ウィッグを着用していることが周りにバレないかということは、多くの方が不安に思うところです。

まずは、見た目が不自然にならないよう、毛材につやがあり、毛量の多すぎないウィッグを選ぶのがポイントです。

例えば、毛材なら人工毛よりもツヤが少ないといわれる人毛やミックス毛を選ぶと、着用した際にも自然に見えます。ウィッグの毛量は、頭の大きさや顔とのバランスに合うものを選びましょう。医療用ウィッグ専門のサロンでは毛量の調整が可能な場合もあるため、問い合わせてみるのがおすすめです。

次に大切なのは、つむじの製法です。つむじは人からよく見られやすいため、人工皮膚を使用したウィッグを選んでください。人工皮膚が使われている医療用ウィッグは、つむじ部分がまるで地肌のように見えるため、ウィッグだとバレにくいといえます。

なお、髪を束ねたり、耳にかけたりすることが多い方は、もみあげ部分の作りにも注意が必要です。地毛と近い見た目のウィッグを選ぶと良いでしょう。

ウィッグがすぐ傷んでしまった

ウィッグが傷んでしまう原因として考えられるのが、取り扱いやメンテナンスなどの失敗です。

ウィッグの毛材によっては、ドライヤーやヘアアイロンなどの高熱がダメージを与えてしまい、傷んでしまうことがあります。また、洗浄力の強すぎるシャンプーや石鹸などで洗浄したり、無理なブラッシングをしたりすることも、ウィッグを傷める原因になります。

ウィッグの取り扱いやメンテナンスなどに失敗してしまうと、長持ちせず、買い替えが必要になってしまうこともあります。正しいシャンプーやブラッシングの方法、ウィッグを使用しない場合の保管方法など、長持ちさせるポイントを知ることが大切です。

ただし、取り扱いやメンテナンス方法をすべて理解することは難しいため、気軽に相談できる体制がある医療用ウィッグ専門で購入することをおすすめします。ウィッグでの失敗を防ぐためにも採寸や試着ができ、アフターフォローのある専門店で相談し、購入するようにしましょう。

乳がん治療中のウィッグは、サポートも充実したレディススヴェンソンがおすすめ

乳がん治療中のウィッグは、サポートも充実したレディススヴェンソンがおすすめ

ウィッグでの失敗は購入時だけではなく、購入後も起きやすいものです。医療用ウィッグ専門のレディススヴェンソンなら、購入からアフターフォローまで一連の体制が整っています。

ここではレディススヴェンソンの医療用ウィッグや、サービスの特長についてご紹介します。

自然さも追求された医療用ウィッグ

レディススヴェンソンの医療用ウィッグは、実際に使用された方の95.5%が「自然で、周囲にウィッグと気付かれない」と回答しています。

その秘密は、最高品質の人毛と人工毛を独自の割合で組み合わせて、自然な髪質を実現しているためです。
また、人から見られることの多い「つむじ」は、頭皮のように見える人工皮膚を使用しているため、上から見ても自然に見えます。

自然に見える医療用ウィッグをお探しの方は、ぜひ一度サロンへ足を運んでみると良いでしょう。

さまざまなウィッグを試着可能

レディススヴェンソンの直営サロンでは、さまざまなスタイルの医療用ウィッグを実際に試着し、ご自分に似合うかどうかを確かめることができます。

お客様のプライバシーに配慮し、すべてのサロンに個室が用意されているため、人の目を気にすることなくゆっくりと試着することが可能です。
業界トップクラスのラインナップからヘアデザインやカラーを選び、無料で試着できるため、自分に似合うウィッグを見つけられます。

美容師による似合わせカット

レディススヴェンソンのサロンには、美容師の資格を持つスタイリストが常駐しているため、ウィッグのヘアスタイルを相談しながらカットが可能です。

頭の形や顔の輪郭は一人ひとり違うので、同じウィッグを着けても大きく印象が変わります。そのため、自然で似合うヘアスタイルを実現するためには、「似合わせる」技術が必要になります。
また、高い再現性で、治療前と同じスタイルに仕上げることも可能です。自然な仕上がりで、ウィッグだとバレる心配もありません。

何度でも無料のサイズ調整

治療中は髪の量の変化によって頭のサイズが変わるため、その都度ウィッグのサイズ調整をする必要があります。

医療用ウィッグ専門のレディススヴェンソンでは、何度でも無料でサイズ調整をしてもらえるため、ウィッグが必要な期間を快適に過ごせます。
頭にぴったりフィットしたウィッグを着用することで、「似合わない」「ウィッグが浮いて見える」といったお悩みも解消し、いつでもフィットして取れにくいウィッグを使うことができるのでおすすめです。

ウィッグのお手入れサポートが豊富

ウィッグを着用していると、汗で蒸れたり汚れが付着したりします。その際はシャンプーで汚れを落とすのですが、方法を間違うとウィッグのダメージにつながりかねません。

レディススヴェンソンではシャンプーやトリートメント、抗菌加工など、ウィッグの定期的なお手入れを行っているため、快適な状態で着用できます。
また、お手入れを自分でできるように、洗い方のレッスンやケア商品の紹介も行っているので、困ったときは相談することも可能です。

乳がん治療中のウィッグはアフターフォローまで整った店舗で購入しよう

乳がん治療では、抗がん剤投与が始まると10~20日ほどで脱毛の症状が見られる方も多くいます。そのため、治療開始の日程が決まったら、医療用ウィッグの準備を始めると良いでしょう。

しかし、せっかく購入したウィッグが似合わない、浮いて見えるなどと後悔する方もいます。また、お手入れ方法を間違ってしまうこともあるかもしれません。そのようなときも安心して相談できるのが、医療用ウィッグ専門店のレディススヴェンソンです。

購入前からアフターフォローまで体制が整った店舗で購入すれば、安心してウィッグを使えます。

初めてウィッグを購入される方は、まずはレディススヴェンソンにご相談ください。