目次
10月は乳がんの正しい知識や「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを伝える、ピンクリボン月間です。全国各地でイベントが開催され、メディアでも多く取り上げられています。
Masselを運営する医療用ウィッグのスヴェンソンは、10月に限らず患者さんやご家族、そのまわりの方々をサポートする活動を行っています。現在ほとんどがオンライン開催ですのでタイミングとお気持ちがあえば、ぜひ覗いてみてくださいね。
スペシャルゲストに原千晶さん!チャリティイベント開催(2022/10/15)
2022年10月15日(土)の9:00から11:45まで、
ピンクリボン月間にちなんだチャリティイベントをオンラインにて開催します。
原千晶さんのスペシャルトーク
スペシャルゲストは2度の子宮がんを経験されたタレントの原千晶さん。ご自身の体験を伝える講演や、思いを吐き出せる場所として「よつばの会」を設立するなど熱心に活動されています。告知〜治療〜現在に至るまでの気持ちの変化、生活の変化などをお話しいただきます。
管理栄養士と歯科医師による対談
また、Masselで先月からスタートし、多くの反響をいただいている連載「歯医者さんに聞く!がん治療とお口のケア」でおなじみの歯科医師・高橋なぎさ先生も登場。管理栄養士の佐々木由樹先生とがん治療中の食事について対談していただきます。健康を保つ上で大きなカギとなる「食べること」、プロの視点や豆知識をぎっしりお届けします。
ムラヤマ美智子先生のヨガレッスン
さらに、術後の患者さんも楽しめるヨガレッスンも!がん患者さんが安心して参加できるヨガクラスを開催しているムラヤマ美智子先生が教えてくださいます。簡単なポーズが中心ですので初心者の方もふるってご参加ください。
☆有料コンテンツによる収益の一部はがん関連団体に寄付されます。
お申込み:イベントはPeatixサイトでお申込みいただけます。
▶ イベント特設サイトはコチラ
▶ 参加お申込みはコチラ
患者さんが「いま」悩んでいることを話せるメディカルカフェ(随時開催)
「メディカルカフェ」という言葉をご存知でしょうか?それは患者さん・医療従事者・専門家・サポートスタッフなどが集まり、お茶を飲みながらリラックスして対話できる場のこと。
がんとともに生きる患者さんやそのご家族の悩みに寄り添う活動として、順天堂大学名誉教授樋野興夫(ひの・おきお)先生が提唱する「がん哲学外来」から発展しました。立場の垣根を超えて質問したり、考えたりすることで気づきや共感、情報を得ることができます。
全国のスヴェンソンサロンでもたびたび開催し、その数は累計300回以上!コロナ禍で現在はオンライン開催ですが、そのぶん全国どこからでも参加できます。
9月はがん研有明病院で管理栄養士を務める伊丹優貴子先生と、乳がんサバイバーでありスポーツトレーナーの松本久美子先生をお招きし、栄養とリンパ浮腫の話題を重点的にお話いただきました。このように毎回医療者や各ジャンルのプロが登場し、患者さんの悩みや思いにお応えいただいています。
閉会後15分程度、オンラインの画面上ではありますがプチ交流会(自由参加)を行う場合も。思ったこと、質問などを参加者同士で自由に共有する時間です。お時間とお気持ちがあえば、こちらもぜひ。
開催はスヴェンソンのホームページでお知らせしています。
タイミングが合えば、是非ご参加ください!
患者さんの声を知っていただく、医療従事者セミナー(随時開催)
患者さんやご家族だけでなく、医療従事者の方々へ向けたセミナーも行っています。
医療用ウィッグとひとことで言ってもファッションウィッグとはどのように違うのか、脱毛によって頭皮や毛髪環境が変わるなかでウィッグにはどのような機能が求められるのか、スヴェンソンがこれまで培った知識を提供しています。
毎回500名近い参加者を集める人気のセミナー。こちらも院内で開催していましたが、コロナ禍でオンラインへ移行。夕方と夜、2回行うことでより多くの医療従事者の方々にご参加いただけるよう工夫しています。
スヴェンソンは治療とは異なるシーンで患者さんに接していますが、だからこそ病院以外の場所でお聞きする声をもとに、医療現場で役立つ情報をお届けしたい。そんな想いで開催を重ねています。
治療中〜後の生活に役立つ情報をお届け!Massel
そして、こちらのMasselもスヴェンソンの活動のひとつです。ウィッグのことだけでなく、治療をしながら生活していく上で出会う悩み、気持ちを上げてくれる素敵なもの、役立つ情報、くすっとする小話……もっともっと患者さんの役に立つ記事を増やしていきたいと思います。
「こんな特集してほしい」「これを知りたい」などリクエストも大歓迎。Twitter(@Massel_life)のDMから受け付けています。まだまだ足りない部分もありますが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします!