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初めてのウィッグ、どこで買う? 医療用ウィッグの選び方(ウィッグ編)

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「ウィッグ」と一口に言っても、医療用ウィッグとファッションウィッグは違います。
しかしパッと見て分かるものではなく、そもそも医療用と言われてもピンとこない方が多いのではないでしょうか。
この記事では、医療用に考えられたウィッグとはどういうものか、多くの患者さんから支持されているスヴェンソンの商品を例に「選ぶポイント」を解説していきたいと思います!

鏡の前で髪のお手入れをする女性

「自分の髪」と思える、自然さ

「治療中に使うウィッグは、自分もまわりも気づかないくらい自然なものが嬉しいですよね。でも、自然なウィッグってどういうものでしょうか?
ウィッグの自然さは、毛質や色、構造、ヘアスタイルなどで決まります。
スヴェンソンの医療用ウィッグは、人工毛と人毛をバランスよく組み合わせ、よりナチュラルに見える立体カラーを採用。
また、実際の頭皮のように見える人工皮膚に髪の毛を1本1本手植えすることで、まるで地肌から生えているように自然です。
上からのぞかれても、至近距離からの視線にも安心ですね。

そして、もっとも印象を左右するヘアスタイルですが、ご希望のヘアスタイルを叶えるため、美容師がミリ単位でこだわり、つくりあげていきます。
一人ひとりの顔の輪郭、額の広さ、雰囲気をみながら似合わせてつくることで、より自然に似合うウィッグが仕上がります。

脱毛〜発毛、変化にあわせたサイズ調整

抗がん剤治療をはじめると脱毛してから生え戻るまで、髪の変化とともに頭まわりのサイズも1~2cm変わります。
脱毛後の状態でフィットしているウィッグでも、髪が生えてくるときつくなり、締めつけによる頭痛が起こることも。
地毛の量が変化することを考えて、必ずサイズ調整のできるものを選びましょう。
スヴェンソンではウィッグをつくる際、ぴったりフィットするよう、頭のサイズを11ヶ所測り、手縫いで調整していきます。
身体のパーツは一人ひとり違うもの。もちろん頭も例外ではありません。
立体的なラインを再現しながら、ゆるくもなくキツくもない、最適な着け心地になるよう縫い上げ、長時間着けても身体に負担が少ないウィッグへと仕上げます。
また、サイズ調整は何度でも無料で行なっています。

治療中の肌にやさしい素材

抗がん剤の副作用は、脱毛だけでなく肌にも影響し、治療中は頭皮が敏感になる方も多いようです。
ちょっとした刺激でかゆみが出たり、皮脂や蒸れで肌荒れをおこしたり、乾燥したり…個人差はありますが、様々な症状が出る場合があります。
ウィッグは、敏感な頭皮にも安心して着けられる素材のものを選ぶことが大切です。
スヴェンソンの医療用ウィッグは通気性の高い特殊ネット素材「フィールドセンサーTM」を使用。汗を吸収し、すばやく拡散させ、蒸れやにおいが気にならない数々のくふうが施されています。
また、ネットはフィット感を左右する大事な部分。頭を包み込むような深い着け心地で、ズレることなく頭のどんな動きにもフィットする安定構造です。

長時間&長期間使えるタフさ

ウィッグを使う期間について、考えたことはありますか?
「ウィッグは治療中に使うもの」というイメージが強いようですが、抗がん剤により脱毛してからベリーショートくらいの長さに生え戻るまで約1年半かかります。
その間、お仕事やお買い物など、日常生活になくてはならないアイテムとして、毎日使っても耐えられるよう、丈夫な構造になっているのが医療用ウィッグです。
使いたいときだけ、少しの時間着けるファッション用のものと違い、毎日使えるパートナーということもウィッグを選ぶ際に覚えておきたいですね。

いかがでしたか?意外と知られていない医療用ウィッグのポイントをまとめてみました。
身体にやさしくしたい時期だからこそ、余計なストレスをためないよう、しっかりしたウィッグを選びたいですね!

今回ご紹介したスヴェンソンのサイトはこちら
https://ladys.svenson.co.jp

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