レシピ付き！がん予防の日に食べたいブロッコリースプラウト | 医療用ウィッグ・かつらのレディススヴェンソン

これぞスーパーフード！ブロッコリースプラウトとは？
スルフォラファン高濃度の「村上農園」
生の状態で、よく噛んで食べるのが効果的！
ブロッコリースプラウトを使ったおすすめレシピ

4月9日は「子宮頸がんを予防する日」。4と9で「しきゅう」。その語呂合わせから制定されたもので、検診を呼びかけるための啓発活動や、がんについて改めて考えるキャンペーンなどが行われます。
今回はそんな予防の日にちなんで、がん予防が期待できるブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトに注目！どんな栄養素が含まれているの？おすすめのレシピは？その魅力に迫ります。

これぞスーパーフード！ブロッコリースプラウトとは？

野菜の中でも高い栄養価を持つブロッコリー。その新芽であるブロッコリースプラウトには、成長したブロッコリーを上回る量の栄養素が含まれています。そのひとつが、雑誌やテレビなどで話題の「スルフォラファン」。ブロッコリーやキャベツ、ケールなど、アブラナ科野菜に含まれる栄養素のひとつで、体の解毒力や抗酸化力を高める作用があることから、がんの予防効果が期待できると注目されています。

ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトとひと口に言っても、品種や栽培方法によってスルフォラファンの含有量は大きく異なります。しかし、スーパーには様々な種類が並んでいて、どれを選んだらいいのかわからない…という方も少なくありません。そこで今回はスルフォラファンの濃度が高いブロッコリースプラウトをご紹介します。

スルフォラファン高濃度の「村上農園」

村上農園は1966年の創業以来、発芽野菜に力を注いできた野菜業界のパイオニア。「選ぶ理由のある野菜」をコンセプトに、健康や美容にうれしい高成分野菜を日々生産しています。

村上農園のブロッコリースプラウトの生産施設
スルフォラファンを高濃度に含むブロッコリースプラウトは、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学でがん予防研究の過程で開発されました。村上農園は同大学とライセンス契約を結び、ブロッコリースプラウトを生産している、日本で唯一の農園です。（2020年4月現在）厳しい審査にパスした生産者の製品に与えられる「ブラシカマーク」。村上農園の製品にもこのマークがついています。

村上農園内にある研究所では、製品の成分含有量の検査をするだけでなく、独自に品種改良を行うことで、スルフォラファン濃度を高めています。また、育成環境を最適に保つ植物工場で栽培することで、成分の安定化も実現。ここで作られているブロッコリースーパースプラウトは、スルフォラファン濃度が成熟ブロッコリーのなんと20倍以上！ブロッコリープラウトも通常の10倍以上の濃度だというから驚きです。

村上農園　ブロッコリースプラウトとブロッコリースーパースプラウト

生の状態で、よく噛んで食べるのが効果的！

ブロッコリースプラウトは、見た目がかいわれ大根と似ているので「そのまま食べると辛い」と思われがちですが、豆苗のように辛みやクセがないので、抵抗なく生で食べられます。

スルフォラファンを最も効率よく摂取できる食べ方は「生」で食べること！これは、熱を加えるとスルフォラファンを生成するのに必要な酵素が壊れてしまうためです。また、よく噛んで（細かく刻んで）細胞を壊すことで、スルフォラファンの吸収がアップするので、すりつぶしてジュースやスムージーにするのもオススメ。スルフォラファンの効果は、体内で2～3日は持続するため、毎日ではなくても3日に1度ぐらいのペースで食べると良いでしょう。

いかがでしたか？効率よく高い栄養が摂取できるブロッコリースプラウト。一年中スーパーで手に入り、料理のアクセントとしても使えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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