医療用ウィッグのシャンプーのやり方|失敗を防ぐ3つのポイントやおすすめケアアイテム

医療用ウィッグのシャンプーのやり方|失敗を防ぐ3つのポイントやおすすめケアアイテム

医療用ウィッグを使い続けていると、汚れやニオイが気になることも。そのような場合には洗って清潔にしたくなりますが、「ウィッグのシャンプーをどうすれば良いのかわからない」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、医療用ウィッグをシャンプーする際のポイントや洗い方、おすすめのケアグッズを紹介します。シャンプーは、医療用ウィッグを長く清潔に保つうえで欠かせないお手入れ方法となりますので、ぜひ参考にしてください。

【医療用ウィッグ】シャンプーで失敗しないために知っておきたい3つのこと

医療用ウィッグは、間違った方法でシャンプーしてしまうとツヤがなくなったり、汚れがひどくなるため注意が必要です。そのため、医療用ウィッグをシャンプーする前に、以下のポイントを押さえておきましょう。

ウィッグ専用のシャンプーを使用する

医療用ウィッグを洗う際には、専用のシャンプーを使用しましょう。

市販されているシャンプーを使用することもできますが、人毛用のシャンプーには人毛に合わせた成分が配合されています。そのため、保湿成分や栄養成分が残留し、医療用ウィッグの劣化を早めることになりかねません。

それに対し、ウィッグ専用のシャンプーは、ウィッグに使われる毛材(人毛・人工毛)に合わせた成分が配合されています。そのため毛材を傷めることなく、ウィッグの汚れをしっかりと落として、良い状態を保つことができます。

ウィッグのヘアスタイルに合わせたシャンプーを行う

医療用ウィッグは、自分好みのヘアスタイルを選ぶことができます。

しかし、選ぶヘアスタイルによっては長い毛材だったり、カールやウェーブがかかっていたりするため、ヘアスタイルに合わせたシャンプーを行うことが大切です。特に、ロングヘアやカールヘアのウィッグは絡みやすく、地毛と同じようにシャンプーすると絡んでしまうため、適切な方法でシャンプーを行うようにしましょう。

ウィッグをシャンプーする頻度に気を付ける

医療用ウィッグは、頻繁にシャンプーすると毛材が傷む原因になりかねないため、適切な頻度で洗うことが重要です。

ウィッグを使用するたびにシャンプーを行う必要はありません。月に2〜3回を目安にし、汗をかく時期や使用頻度によって回数を増やしてください。

「汚れていないけどニオイが気になる……」という場合は、シャンプーはせずにウィッグ専用の消臭スプレーを使用すると良いでしょう。そうすれば、清潔に保てるだけでなく、ウィッグを長持ちさせることができます。

フレッシュヴェール

医療用ウィッグをシャンプーで洗う手順

前述したように、医療用ウィッグを地毛と同じようにシャンプーすると、毛材が絡みやすくなってしまいます。そのため、医療用ウィッグは適切な方法で洗うことが大切です。

ここでは、医療用ウィッグを洗う際に準備するアイテムと、シャンプーの手順を紹介します。


医療用ウィッグをシャンプーするために準備するもの

医療用ウィッグをシャンプーする際には、以下のアイテムを用意します。

  • ウィッグ専用のブラシまたは、目の粗いブラシ
  • ウィッグ専用のシャンプー
  • ウィッグ専用のコンディショナー
  • ウィッグスタンド
  • タオル

1.シャンプーの下準備をする

まずはウィッグの内側にあるストッパーを閉じます。ブラシで毛先から徐々に根元までとかしていき、毛材の絡みを解消しましょう。このとき、ウィッグの根元からとかすと絡みやすくなるので注意してください。

毛材の絡みを解消したら、洗面器や洗面台などに常温の水を張り、500円大ほどのシャンプーを溶かして泡立てます。

2.医療用ウィッグをやさしくシャンプーする

シャンプーを溶かした水にウィッグを浸し、毛先からブラシでとかし洗いをします。ウィッグの皮膚部分は汚れやすいものの、傷みやすい部分でもあるので、丁寧にゆっくりととかしてください。

その際、ウィッグを水に浸けると髪が広がってヘアスタイルがわかりづらくなるため、ウィッグの前髪部分のネットを持ちながら洗うのがおすすめです。

全体をとかし洗いしたらウィッグを裏返し、内側の汚れを指の腹でやさしく落としていきます。

内側を洗ったら、濁りがなくなるまで水を何度か入れ替えてすすぎ洗いします。シャワーや流水ですすぐと、内側に毛が出やすくなるので注意が必要です。

3.コンディショナーで整える

シャンプーをしっかりと洗い流したら、次はコンディショナーで整えます。

洗面器や洗面台などに常温の水を1.5〜2ℓ溜めて500円玉大ほどのコンディショナーを溶かし入れます。ウィッグを浸し、ブラシで軽くとかしながら馴染ませましょう。コンディショナーが馴染んだら、水を一度入れ替えてすすぎ洗いします。

4.乾燥させて仕上げる

水気を取るために、清潔なタオルでウィッグを包みましょう。このとき、ウィッグをねじったりタオルで擦ったりすると、型崩れや素材を傷めることになりかねません。特に、ミックス毛に使われる人工毛は摩擦に弱いため、やさしく包み込み、押さえるようにするのがポイントです。

タオルドライ後はウィッグの襟足部分のネットを持ち、2〜3回ほど軽く振るようにして水気を飛ばしてください。ウィッグスタンドにのせたら、毛の流れに沿ってブラシでとかして整えたあと、自然乾燥させます。ロングウィッグの場合は、毛材の長さに対応できるようロング用のウィッグスタンドを使用するのがおすすめです。

ウィッグが全体的に乾いたら、スタイルによって必要なスタイリング剤を使って仕上げます。

ウィッグに癖がついてしまったときは、ローションや水スプレーを吹きかけて手直しし、再び乾かしてください。ミックス毛に使われる人工毛は特に熱に弱いものが多いため、乾かす際にドライヤーやヘアアイロンなどは使用しないようにしましょう。

乾かし方の詳細についてはこちらで詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

ウィッグの乾かし方と干し方|毛材の違いで注意すべきことは?

医療用ウィッグを長く清潔に保つレディススヴェンソンのケアアイテム

医療用ウィッグを長く清潔に保つレディススヴェンソンのケアアイテム

医療用ウィッグを長く清潔に保つためには、ウィッグ専用のケアアイテムを使用するのがおすすめです。

ここでは、レディススヴェンソンのおすすめケアアイテムを紹介します。

ウィッグ用ニオイケアスプレー「フラウフレッシュヴェール」 

使用後のウィッグにひと吹きするだけで、気になるニオイのケアが可能です。ウィッグを頻繁に洗うのは傷みの原因になりますが、スプレーなら傷むことがないため、毎日のニオイケアに適しています。

また、肌に直接触れても安心な成分を使用している点もポイントです。

フラウフレッシュヴェール

ウィッグ専用シャンプー「フラウシャンプーN」

ウィッグに適した洗浄力を持つ、ウィッグ専用のシャンプーです。毛材についたほこりやべたつきはもちろん、内側の装着用ネットについた皮脂や汗まで落としてくれます。

ウィッグ用にブレンドした天然のアロマ成分が配合されているため、気になるニオイもケアすることが可能です。

フラウシャンプーN

フラウシャンプーN

ウィッグ専用コンディショナー「フラウコンディショナーN」

ウィッグの毛材をしっかりとコーティングして保湿する、専用コンディショナーです。ウィッグは髪と違って伸びることがないため、傷んだ部分を切ることができません。そのため、シャンプー後はしっかりとケアをすることが大切です。

フラウコンディショナーNは、ウィッグを熟知したスタイリストリーダーが開発したコンディショナーで、ウィッグがしなやかに仕上がります。また、水に溶けやすく、お手入れの手間を軽減できるのもうれしいポイントです。

フラウコンディショナーN

フラウコンディショナーN

レディススヴェンソンでは医療用ウィッグの“シャンプー練習”や“シャンプーサービス”を実施

レディススヴェンソンでは医療用ウィッグの-シャンプー練習-や-シャンプーサービス-を実施

レディススヴェンソンでは、「シャンプーのやり方がわからない」「シャンプーをしたら絡まってしまった」という方のために、無料のシャンプー練習を実施しています。マンツーマンでレッスンするため、正しいお手入れ方法をしっかりと覚えることができるでしょう。

自分でお手入れするのが難しい方には、ウィッグのシャンプーサービスがおすすめです。店舗スタッフが丁寧に仕上げるだけでなく、シャンプーしたウィッグは当日お渡しすることができるため、「ウィッグがない時間」を最小限に抑えられます。

医療用ウィッグの毛材に合わせて正しいシャンプーを行いましょう

医療用ウィッグを長く清潔に保つためには、定期的にシャンプーをしてお手入れすることが大切です。医療用ウィッグはデリケートな素材でできているため、専用のアイテムで正しくケアすることを心がけましょう。

レディススヴェンソンでは、ウィッグ専用グッズの販売をはじめ、ウィッグのお試し体験や無料相談、オンラインカウンセリングを受け付けております。また、全国の店舗では頭皮ケアや地毛カット、ボリュームアップメニューといった医療用ヘアケアサービスも実施しております。

ご来店が難しい場合は、医療用ヘアウィッグのヘアカタログもご用意しておりますので、ぜひご利用ください。

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