肉・魚・卵をしっかり意識してエネルギーの元にしよう
1人暮らしをしていると、1品料理や、炭水化物に偏りがちになってしまいます。手のこんだ料理でなくとも、肉=ハムやウィンナー、魚=缶詰、卵=市販の茶碗蒸しなど、手軽に取り入れられる食材を利用して摂取することを意識しましょう。
料理するぞ!と頑張らずに型にはめない手抜き調理
パスタを作るなら、茹でて具と炒めて…と難しく考えず「半分に折って、茹でたら和えるだけ」のように大胆に気持ちを切り替え、自分に優しい時短調理をしましょう。
メニューを考えたり台所に立つのが面倒で、いつも買ってきたものを食べている…そんな自由気ままなシニアには、不足しがちな栄養素を補えるお手軽レシピをご紹介します。
干し柿のワイン漬け
ブランデーやラム種で漬けてもOK。ビタミンたっぷり秋の味覚。
調理時間 漬け込み1日+3分
材料(1人分)
- 固い干し柿…1~2個
- 白ワイン(安いもの)…1本
- 1 柿のヘタを落とし、包丁で半分に切る。種がある場合は取り除く。密閉できる瓶や容器に、干し柿が漬かるまでワインを入れ、冷蔵庫で1日置いて完成!
冷凍焼きおにぎり茶漬け
味覚障害で味が感じられない時は、おだしの量を調整してみましょう。
調理時間5分
材料(1人分)
- 冷凍焼きおにぎり…1個
- だし汁…200cc
- 卵…1個
- 市販のお茶漬けのもと…1袋
- きざみ海苔・三つ葉…適量
- 0 【自作おにぎりの場合】
残りごはんをおにぎりにして、味噌か醤油をつける。フライパンに薄く油をしき、焼きおにぎりをつくって冷凍しておく。 - 1鍋にだし汁を温め、卵を落とし、市販のお茶漬けの素を溶かす。
- 2解凍したおにぎりを茶わんにいれ、だし汁をかけ卵を移す。
- 3きざみ海苔や三つ葉を飾って完成!