レディススヴェンソンは、患者さまがいつもと
変わらない笑顔でお過ごしいただけるよう、
真に役立つ情報やセミナーをお届けし、
全力でサポートいたします。
がん哲学外来は、患者さんが考える「悩み・不安・思い・願望」などを
対話によって解消できる道を一緒に探し、医療の隙間を埋める活動です。
患者さん・医療従事者・専門家・サポートスタッフが集まり、お茶を飲みながら気軽に対話できるサロン形式のカフェです。立場の垣根を超えて交流できる対話の場を、各地のスヴェンソンサロン・また地域の集まりやすい場所で開催しています。
「安心して気軽に話せる」
「同じ立場の人と交流が持てる」
「情報が得られる」
誰でも気軽に参加できる対話の場です。
※『メディカルカフェ』という対話形式で約70 カ所で開催しておりましたが、コロナ感染症拡大を受け、2020 年4 月以降、活動を休止しています。代わりにZOOMでのオンライン開催を実施しています。
多くの人は、自分や家族など身近なひとががんにかかった時に初めて、自分がいかに生きてきたか、これからどう生きるか、何をなすべきかを真剣に考えます。一方、医療現場では患者さんの治療や病状の説明をすることが中心となり、精神的苦痛を軽減したり、心のケアをじっくり行うのは難しい状況です。そのような医療現場と患者さんの間にある隙間を埋めていくため、2009年 樋野興夫先生を理事長に「特定非営利活動法人(NPO法人)がん哲学外来」が設立されました。
がん哲学外来では「病気であっても病人ではない」その人らしい生き方の探求を目指して、お茶を飲みながら気軽に対話できる場所を提供する『カフェスタイル』で広がっています。現在では病院や医療機関に限らず、協力企業による開催も増え、参加する人が立場を超えて集える交流の場として、メディアにも取り上げられるなど大変注目されています。がん患者さんが安心して参加できる場を地域で提供できるように、がん哲学外来は2013年7月3日「一般社団法人がん哲学外来」となり、組織的な活動を全国的に行っています。
治療中のケアをプロに教わったり、患者さん同士が思っていることを話しあえたり知って得するセミナー&イベントがたくさん登場!
気分転換にもピッタリな“ほっ” とできる場所をめざして、全店舗でほのぼのと開催中です。
「キレイの力」プロジェクト
2008年からNPO法人キャンサーリボンズとP&Gパンテーンと協力し取り組んでいます。看護学生さんに、パンテーン製品で髪をケアしながら半年間伸ばしていただき、伸びた髪を使って作った医療用ウィッグを、脱毛に悩む患者さまにお贈りする活動です。医療用ウィッグの制作は、心を込めてスヴェンソンが行います。